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海外旅行右往左往

さえない中年夫婦が、慣れない海外で右往左往した海外旅行記。

3.12 フィレンツェからベネチアへ移動(日曜日)

フィレンツェのアパートをチェックアウトし、列車でベネチアへ移動。

3.12.1 アパートをチェックアウト

 昨夜、スーパーで買っておいた著食を食べて、快適だったフィレンツェのアパートをチェックアウトする。チェックアウトと行っても、戸締まりをして、鍵をテーブルに置いて出て行くだけである。
 アパートの下で待っていると、予約していたタクシーが来たので、フィレンツェ駅まで行ってもらった。

朝食
朝食

3.12.2 列車でベネチアへ

 予約していた列車は、11:30発13:35着なので、列車の中で軽い昼食を食べるために、駅で買い出し。大混雑である。
 しかも、列車は遅延している。遅延しているので、どのホームに到着するかもわからない。みんな、そんな状態なので、駅が大混雑。結局、15分遅れで列車がフィレンツェに到着し、20分遅れでベネチアに到着した。
 フィレンツェは、始発駅ではないので、列車に乗り込んだ時点で、スーツケース置き場が満杯。仕方ないので、席の横に置いておく。2人の対面席なので、このあたりの融通がきく。

駅の軽食売り場は大混雑
駅の軽食売り場は大混雑

ゲットした昼食
ゲットした昼食

3.12.3 ホテルへチェックイン

 ベネチアの駅に到着。いつもなら、駅からホテルまではタクシーで移動なのだが、このベネチアだけは、そうはいかない。タクシーが通っていないからだ。水上バスで、最寄りの停留所まで行き、そこから徒歩でホテルまで移動する必要がある。
 宿泊先は、ホテル アル コデガである。事前に地図を送っておいてくれたので、日本でGoogleマップを見て、確認していた。それを参考にホテルまで移動する。
 駅を下りたとたん、水上バスに乗る必要があるのだが、どれに乗ればいいかわからない。人に聞いて、やっとわかった。水上バスの地図の見方がわかっていなかったのだが、乗りたい水上バスの路線番号と行き先を確認するという部分では鉄道と同じである。
 水上バスで、RIALTO駅まで行き、そこで下車。スーツケースを持ってホテルまで行ってチェックイン。小さなホテルである。

ホテルから送られてきていた地図
ホテルから送られてきていた地図

水上バスの路線図(/がついているのは逆回り)
水上バスの路線図(/がついているのは逆回り)

見えているのは駅(最初、水上バスだと思っていた)
見えているのは駅(最初、水上バスだと思っていた)

駅の奥に水上バスがとまる
駅の奥に水上バスがとまる

水上バスから見たリアルト橋
水上バスから見たリアルト橋

ホテルのある広場に入る通路(少しわかりにくい)
ホテルのある広場に入る通路(少しわかりにくい)

通路を入ったところにある小さな広場
通路を入ったところにある小さな広場

ホテルの入り口
ホテルの入り口

フロントは2F
フロントは2F

部屋は狭い
部屋は狭い

でもバスタブ付き
でもバスタブ付き